- 2019.10.11 2022.05.07
【マーチンゲール法】稼ぐためのカジノ必勝法・攻略法を徹底解説
オンラインカジノで稼ぐためには、状況や流れに合わせて必勝法を使い分けて賭けることが重要です。ただ闇雲に賭けることは、効率よく勝つことに繋がりにくく、得策とは言えません。
しかし、必勝法を使い分けると言っても、どのように使用すればよいか分からない、そもそもどんな必勝法があるのか知らないという声もよく聞きます。
そこで、この記事では、オンラインカジノで使える必勝法のひとつ、「マーチンゲール法」についてご紹介します。リスクを抑えながら利益を出すことができる方法ですので、ぜひ最後までご覧ください。
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マーチンゲール法とは?
マーチンゲール法とは、これまでの負けを一度の勝ちですべて回収するという必勝法です。チップコントロールと呼ばれることもあります。
やり方は、『負けたら、その倍の金額を賭ける』というものです。例えば、$1賭けて負けたら、次は$2を賭ける、それでも負けたら、今度は$4を賭けるという風に増やしていき、これを勝つまで続けます。
文章では分かり辛いので、次の項目で実際の使い方について詳しく見ていきます。
マーチンゲール法の使い方・賭け方
それでは、マーチンゲール法がどのようなものか、バカラで実際にやってみましょう。
1ゲーム目
1ゲーム目はバンカーが勝つ方に$1を賭けましたが、結果はプレイヤーの勝ちだったので、$1が没収されました。これで全体の損益額は-$1になりました。次のゲームでは倍の$2を賭けます。
2ゲーム目
マーチンゲール法に従い、倍額の$2をバンカーに賭けましたが、結果はプレイヤーの勝ちでした。$2は没収され、累計損益額は-$3となりました。次はさらに倍額の$4を賭けます。
3ゲーム目
3ゲーム目では倍の$4を、今度はプレイヤー側に賭けました。結果はプレイヤーの勝ちで$4の配当を得ることができましたので、これで累計損益額は+$1となりました。
ここで累計損益額が+に転じたので、マーチンゲール法をやめます。同じように$1から始める、もしくは任意の賭け金で開始し、負ければ倍の金額を賭けるというこれまでの流れを繰り返し行います。
マーチンゲール法はどのカジノゲームでも使えるのか?
マーチンゲール法が全てのカジノゲームで使用できるかというと、残念ながらそうではありません。この項目では、どのゲームでマーチンゲール法が使えるのかをご紹介します。
マーチンゲール法が使えるカジノゲーム
マーチンゲール法が使えるゲームは下記のとおりです。
赤か黒かどちらかに賭ける、プレイヤーかバンカーかどちらに賭けるといったように、勝率が50%で配当が2倍のゲームでマーチンゲール法を使用できます。
マーチンゲール法が使えないカジノゲーム
マーチンゲール法が使えないカジノゲームは下記のとおりです。
上記ゲームのように、配当や勝率がバラバラのゲームではマーチンゲール法は使用できません。勝率が50%か、配当がバラバラでないかを確認してマーチンゲール法を使用しましょう。
ゲームのベットリミット額を必ず確認しておこう
マーチンゲール法を使用するにあたって一番確認しておきたいのはマックスベット額です。マーチンゲール法では敗けが続く度にベット額が倍々に上がってしまいます。
なるべく最小ベット額が低く、最大ベット額が高いゲームを選ぶようにしましょう。
マーチンゲール法のメリット
マーチンゲール法には2つのメリットがあります。この項目では、そのメリットについて詳しく見ていきます。
一度でも勝てば、利益が確定する
マーチンゲール法は、理論上必ず勝つことができると言われています。その理由は、一度でも勝つことができれば利益が確定するからです。
2連敗の後に勝った場合 | |||
回数 | 1 | 2 | 3 |
賭け金 | 1 | 2 | 4 |
勝敗 | 負け | 負け | 勝ち |
累計損益額 | -1 | -3 | +1 |
4連敗の後に勝った場合 | |||||
回数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
賭け金 | 1 | 2 | 4 | 8 | 16 |
勝敗 | 負け | 負け | 負け | 負け | 勝ち |
累計損益額 | -1 | -3 | -7 | -15 | +1 |
上の表を見ていただくと分かるように、例え負けが込んでいたとしても、どこかで勝つことができれば一転して+になります。
また、負けが何度も続くことがないのもメリットのひとつ。マーチンゲール法は勝率が50%のゲームで使用することは先述の通りですが、もし勝率が50%のゲームを10回連続で行った場合、10連敗する確率は1/2^10=1/1024です。
ほとんどの人が10回目までに利益を得ることができます。
覚えるのが簡単で誰でも使える
メリットの2つ目として、シンプルで覚えやすいというものが挙げられます。複雑な計算や考察を一切必要とせず、カジノ初心者の人でもすぐに実践可能です。
また、倍賭けではなく3倍にしてみたり、他の攻略法と組み合わせてみたりとアレンジをすることもできます。普通のマーチンゲール法に慣れてきたら試してみましょう。
マーチンゲール法のデメリット
メリットばかりに見えるマーチンゲール法ですが、2つのデメリットがあります。なにが問題なのか把握した上でマーチンゲール法を試すようにしましょう。
ある程度の資金が必要
仮に$1から始めた場合、10連敗した時の賭け金は$512まで膨れ上がります。10連敗することはほとんどありませんが、確率的にはあり得ることであり、それだけの資金が必要となります。
ゲームによってベット額の制限がある
例えば実際に賭けようと思っているゲームにマックスベット$100が設定されている場合、いくら潤沢な資金を保有していたとしても$100以上を賭けることができません。
この場合、負けが込んでしまうとマーチンゲール法が途中で頓挫する可能性があります。賭けるゲームの最小ベットと最大ベットがいくらに設定されているかをしっかり調べておきましょう。
【罫線×マーチンゲール法】他の必勝法との組み合わせ
マーチンゲール法は、一度でも勝てば利益が確定する攻略法ですので、いかに勝率を高めていくかが重要です。そのため、罫線と組み合わせることで、より効率よく勝つことが可能になります。
そこでこの項目では、マーチンゲール法とバカラの罫線を組み合わせた必勝法について説明していきます。マーチンゲール法は罫線と組み合わせることで、より効果を発揮します。
【1】罫線を見て波が来ているテーブルを見つける
まずは、バンカーもしくはプレイヤーが4連続以上勝っているテーブルを探します。上記は実際にバンカーが4連続で勝っているテーブルを見つけたものです。
【2】見つけたらマーチンゲールで逆張り
バンカーもしくはプレイヤーが4連続以上勝っているテーブルを見つけたら、マーチンゲール法で逆張りを行います。例えばプレイヤー側が4連続で勝っているのであればバンカーに賭けるといった具合です。
今回はバンカーが4連続で勝っているテーブルを見つけたため、プレイヤー側に賭けています。もし外れればマーチンゲール法に従って倍賭けを行います。
これは、バンカーが7連続で勝つ確率が低く、3ゲーム以内にプレイヤーの勝ちになるであろうと仮説を立てているからです。マーチンゲール法にはベットリミット額に左右されるというデメリットがあるので、罫線の波が何もないテーブルにかけるよりも罫線の波が出ているテーブルで賭けた方が成功する確率が高くなります。
【3】成功したら次に波が来ているテーブルを探す
実際に行ってみると、1ゲーム目で勝つことができました。勝つことができたらテーブルからいったん離れ、罫線の波が来ている別のテーブルを探しに行きます。
ようは勝ち逃げです。この方法を繰り返し行うことで、効率よく勝ち続けることができます。
実際にオンラインカジノで使用できるかどうか検証
ここまで、マーチンゲール法のやり方や他の攻略法との組み合わせについてご紹介しましたが、実際にオンラインカジノで使用できるのでしょうか。
ここでは、バカラで実際に10ゲーム行い、損益額がどうなったのかをご紹介します。
1ゲーム目
1ゲーム目は$1をプレイヤー側に賭けましたが、結果はバンカーの勝ちとなり配当を受け取れませんでした。次のゲームではマーチンゲール法に従って$2を賭けます。
2ゲーム目
2ゲーム目は$2をプレイヤー側に賭けましたが、結果はバンカーの勝ちとなり配当を受け取れませんでした。次のゲームではマーチンゲール法に従って$4を賭けます。
3ゲーム目
3ゲーム目は$4をプレイヤー側に賭けました。結果はプレイヤーの勝ちとなり、$4の配当を受け取ることができました。ここでこのテーブルでは一旦賭けるのを止め、次のテーブルに移ります。
このように合計で10ゲームを行いました。その結果が下記の通りです。オレンジ色になっているのは勝ったゲームを表しています。
ゲーム数 | 賭け金 | 賭け側 | 勝敗 | 累計損益額($) |
1 | $1 | プレイヤー | 負け | -1 |
2 | $2 | プレイヤー | 負け | -3 |
3 | $4 | プレイヤー | 勝ち | +1 |
4 | $1 | プレイヤー | 負け | ±0 |
5 | $2 | プレイヤー | 負け | -2 |
6 | $4 | プレイヤー | 負け | -6 |
7 | $8 | プレイヤー | 負け | -14 |
8 | $16 | プレイヤー | 負け | -30 |
9 | $32 | プレイヤー | 負け | -62 |
10 | $64 | プレイヤー | 勝ち | +2 |
最終累計損益額 | $2 | |||
マーチンゲール法の成功数 | 2回 | |||
結果の最高連続数 | 6連続 |
途中で6連続負けたにも関わらず、最終的にはプラスで終えることができました。前述通り、いくら負けが込んでも一度の勝ちで取り返せるのがマーチンゲール法のメリットです。
シミュレーションの結果、マーチンゲール法がオンラインカジノでも使用できることが分かり、いくら負けていても一回勝てば取り返せることも証明できました。
検証結果〜コツコツ利益が増やせる〜
検証した結果、大きく勝つことや一獲千金を目指すことはできませんが、少額ながらコツコツと利益が増やせることが分かりました。
始める前にまとまった資金が必要ではありますが、マーチンゲール法が試せるテーブルが見つかりましたら、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
まとめ〜マーチンゲール法はベットリミットに気をつけろ〜
マーチンゲール法がどのような攻略法か理解できたでしょうか?マーチンゲール法は負けが込んでも一度の勝ちで黒字へ転換でき、誰でも行えるシンプルな攻略法ですので、初心者の方にもおすすめです。
一方で、オンラインカジノにはランドカジノ同様にベットリミットがあるので、連敗しすぎるとベットリミットに到達してしまいます。そのため、負け額を取り戻せなくなることもある点については留意が必要です。
注意する点をしっかり押さえつつ、ぜひマーチンゲール法を試してみてください!
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