- 2019.10.11 2022.05.07
【フラワーベット法】最高配当144倍⁉️ルーレット必勝法・攻略法を徹底解説
オンラインカジノにはさまざまな攻略法や必勝法があります。せっかく攻略法を使うのであれば一度の勝ちで大きな配当を受け取りたいと考えている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
今回紹介するフラワーベット法はルーレットで使用する攻略法であり、最大で144倍もの配当が受け取れるというものです。シンプルなので、初心者でも簡単に使用できます。
この記事では、そんなフラワーベット法の使い方やメリット・デメリットについてご紹介します。
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フラワーベット法とは?
フラワーベット法とはヨーロピアンルーレットで用いる攻略法のひとつで、インサイドベットエリアにある1~36までの数字から1つ選び、その数字を囲むようにベットするというものです。
文章では分かりづらいので、次の項目で実際の使い方について学んでいきましょう。
フラワーベット法の使い方・賭け方
それでは早速、フラワーベット法の使い方・賭け方をご紹介します。
まずはストレートアップでチップを置く
フラワーベット法は、ストレートアップ・スプリットベット・コーナーベットの組み合わせです。まずはストレートアップでチップを置きます。
ストレートアップとは、0~36の中から任意で1つの数字を選んでベットすることです。ここでは20にチップを置いています。
次にスプリットでチップを置く
次に、先ほど選んだ数字の上下左右にスプリットでベットしていきます。スプリットベットとは、2つの数字に対してチップを置く賭け方です。
ここでは17-20・19-20・20-21・20-23に対してスプリットベットを行っています。
最後にコーナーベットでチップを置く
最後に、スプリットベットを行った数字に対して、角を埋めるようにコーナーベットを行います。これで、フラワーベット法のチップ配置が完了です。
このように、複数のベッティングを組み合わせることで最低でも9倍、最大144倍の配当を狙うことができます。何倍の配当が受け取れるかは、当たった数字によって変動します。
フラワーベット法の配当について
フラワーベット法では、当たった数字によって受け取れる配当が変動します。
9倍
コーナーベットで賭けている四隅の数字いずれかのポケットに入れば、9倍の配当が受け取れます。
36倍
上下左右いずれかの数字のポケットに入った場合、コーナーベットが2箇所、スプリットベットが1箇所当たることになるので、9倍+9倍+18倍で36倍の配当が受け取れます。
144倍
最初に決めた任意の数字に当たった場合、コーナーベットが4箇所、スプリットベットが4箇所、ストレートアップが1箇所当たったことになるので、その配当は(9倍×4)+(18倍×4)+36倍で144倍にもなります。
下記は1チップ賭けた場合の配当や確率を表にしたものです。
配当率 | 利益($) | 確率 |
9倍 | ±0 | 21.6% |
36倍 | +25 | 10.8% |
144倍 | +135 | 2.7% |
【応用①】的中率をあげたフラワーベット法
通常のフラワーベット法を使用した場合、当たる確率は最大で21.6%であるにも関わらず、利益は±0です。そこで応用として上の画像のようにスプリットベットのみで構成するやり方もあります。
スプリットベットのみで構成した場合、上の画像の黄枠で18倍の配当が受け取れます。
上の画像の黄枠で36倍の配当が受け取れます。このベット法であれば最小でも18倍の配当が受け取れるので、当たればその時点で利益を確定させることができます。
下記は1チップ賭けた場合の配当や確率を表にしたものです。
配当率 | 利益($) | 確率 |
18倍 | +9 | 10.8% |
36倍 | +25 | 10.8% |
【応用②】通常のフラワーベットと【応用①】の中間をとるフラワーベット法
先ほどの応用①では、勝てば利益が確実に得られる反面、最大オッズが36倍と通常のフラワーベット法よりも低いことがネックです。
そこでもう一つの応用として、上の画像のようにスプリットベットとコーナーベットを組み合わせた方法があります。上の画像の場合、配当は下記の通りです。
- 13・15・22・24で的中:9倍
- 16・18・19・21の上下で的中:18倍
- 14・23の左右で的中:36倍
- 17・20で的中した場合:72倍
このように最小配当は9倍、最大配当は72倍となります。通常のフラワーベットと【応用①】の中間をとるフラワーベット法と言えます。
また、下記は1チップ賭けた場合の配当や確率を表にしたものです。
配当率 | 利益($) | 確率 |
9倍 | ±0 | 10.8% |
18倍 | +9 | 10.8% |
36倍 | +25 | 5.4% |
72倍 | +63 | 5.4% |
必ずヨーロピアンルーレットで使用しよう!
アメリカンルーレットは「00」の数字があるため、ヨーロピアンルーレットと比べて勝率が低くなってしまいます。そのため、フラワーベット法を使用する際には、数字の総数が少ないヨーロピアンルーレットを選ぶようにしましょう。
フラワーベット法のメリット
ここまで、フラワーベット法のやり方や応用についてご紹介しました。次にこの項目では、フラワーベット法にある2つのメリットについてご紹介します。
最大144倍の配当が貰える
フラワーベット法を使えば最低でも9倍、中央の数に当たれば最大で144倍もの配当を受け取ることができます。攻略法を使用しない場合、ルーレットで受け取れる最大配当は36倍ですので、いかに高配当かが分かります。
また、先ほど紹介した応用フラワーベット法でも、ある程度の配当をもらうことができます。
簡単なので誰でも使える
フラワーベット法はストレートアップ・スプリットベット・コーナーベットの組み合わせでベットする攻略法だとご紹介しましたが、要は数字を1つ決めて、その周りを囲むようにベットするだけです。
シンプルかつ、誰でも簡単に覚えられる攻略法なので、オンラインカジノを始めたばかりの初心者にもおすすめです。
フラワーベット法のデメリット
ここまでフラワーベット法にある2つのメリットについて説明しましたが、残念ながらメリットだけがあるという訳ではありません。この項目では、フラワーベット法にある2つのデメリットをご紹介します。
当たる確率がそこまで高くない
フラワーベット法では、一番当たる確率が高いところでも20%前後しかありません。当たる確率がそこまで高くないことは留意しておきましょう。
ベットタイプ | 配当 | 利益 |
コラムベット | 3倍 | 2ユニット |
ダズンベット | 3倍 | 2ユニット |
ハイ・ロー | 2倍 | 1ユニット |
偶数・奇数 | 2倍 | 1ユニット |
赤黒 | 2倍 | 1ユニット |
しかし、上記表のようなアウトサイドベットを使用したり、応用のフラワーベットを使用したりすることで、当たる確率を上げ、損失を抑えることは可能です。
ある程度の資金力が必要
1ユニット=$1とすると、1回あたりにベッティングする金額は$9なのでそこまで多くはないですが、当たる確率が低いので、当たる前に資金が底を尽きてしまうことも十分考えられます。
もしフラワーベット法を使用する場合は、なるべく資金を用意しておくようにしましょう。
【フラワーベット法×様々なベットエリア】組み合わせで勝率を上げる
フラワーベット法は最大144倍の配当が大きな魅力ですが、勝率が低いことが大きなネックとなります。しかし、さまざまなベットエリアと組み合わせることで、勝率を高めることができます。
この項目では、フラワーベット法とアウトサイドベットを組み合わせた必勝法について説明していきます。
【その1】フラワーベット×赤黒がけ・オッドイーブン・ハイロー
フラワーベット法と赤黒賭け、偶数奇数賭け、ハイロー賭けのどれか1つと組み合わせる方法です。いずれも勝率が約50%のベット方法なので、自ずと勝率を50%以上に引き上げることが可能です。
【その2】負けたらマーチンゲール×ダズンベット・コラムベット
負けたらマーチンゲール法に従って賭け金を2倍にし、3倍配当のダズンベットかコラムベットで賭けます。マーチンゲール法は勝つと負けを取り戻すことができるので、フラワーベット法と非常に相性がよい攻略法です。
アウトサイドベットと組み合わせて勝率を上げ、マーチンゲール法で負け分を回収することで、フラワーベット法で長く遊ぶことが可能になります。
【その3】フラワーベット法×フラワーベット法
上の画像のようにフラワーベットを複数重ねることで、72倍配当や144倍配当の確率を27%にまで上げることができます。
しかし、1ゲーム当たりに最低51ユニットが必要になるので、資金に余裕がある時にこの方法を試してみましょう。
実際にオンラインカジノで使用できるかどうか検証
ここまで、フラワーベット法のやり方やメリット・デメリット、他の攻略法との組み合わせについてご紹介しました。しかし、実際にオンラインカジノで使用できるのかが重要です。
そこでこの項目では、実際に10ゲーム行った結果、損益額がどうなったのかをご紹介します。
1~3ゲーム目
1ユニット=$1とし、まずは普通のフラワーベット法で20を中心として賭けを行いました。結果は10のポケットに入り、配当を得ることが出来ませんでした。
2ゲーム目、3ゲーム目も同じところにベットしましたが、残念ながら当てることができませんでした。
4~6ゲーム目
1~3ゲーム目で勝てなかったため、4ゲーム目から応用②のフラワーベット法に変更しました。すると5ゲーム目で72倍配当のポケットに入り、一気に利益を伸ばすことに成功しました。
7~10ゲーム目
7~10ゲーム目ではフラワーベット法×赤黒賭け、外したらマーチンゲール法×ダズンベットで賭けを行いました。勝率が50%を超えるので、資産をキープしつつ利益を伸ばすことが出来ました。
このように合計で10ゲームを行いました。その結果が下記の通りです。オレンジ色になっているのは勝ったゲームを表しています。
ゲーム数 | 賭け金($) | 賭け方 | 勝敗 | 累計損益額($) |
1 | 9 | ノーマル | 負け | -9 |
2 | 9 | ノーマル | 負け | -18 |
3 | 9 | ノーマル | 負け | -27 |
4 | 9 | 応用② | 負け | -36 |
5 | 9 | 応用② | 勝ち(72倍) | +36 |
6 | 9 | 応用② | 負け | +27 |
7 | 10 | ノーマル+赤黒賭け | 勝ち(2倍) | +19 |
8 | 10 | ノーマル+赤黒賭け | 勝ち(144倍) | +153 |
9 | 10 | ノーマル+赤黒賭け | 負け | +143 |
10 | 20 | マーチンゲール法+ ダズンベット |
勝ち(3倍) | +183 |
最終累計損益額 | $183 | |||
フラワーベット法の成功数 | 2回 | |||
結果の最高連続数 | 4連続 |
フラワーベット法の成功回数は2回に留まったものの、その2回が72倍と144倍だったため、最終的に利益を$183にまで伸ばすことが出来ました。
確率としては低いですが、シミュレーションのように一度の勝ちで大きく利益を伸ばせられることがフラワーベット法の魅力です。また、他のベッティングと組み合わせたり、形を変えたりすることで効率よく資金を増やすことができます。
検証結果〜組み合わせたほうがよさそう〜
シミュレーションの結果、通常のフラワーベット法ではなかなか勝つことができなかったため、アウトサイドベットなどと組み合わせた方がよさそうであることが分かりました。
他の賭け方と組み合わせた方が勝率は上がるので、純粋に負ける確率が低くなります。
まとめ〜フラワーベット法は組み合わせ次第で可能性が広がる〜
フラワーベット法がどのような攻略法か、理解できたでしょうか?通常のフラワーベット法は勝率が低いため、やはり他のベット方法と組み合わせることが重要になります。
また、勝率は低いものの、やはり最大144倍の配当は大きな魅力です。一獲千金を狙いたい方はもちろん、やり方がシンプルなので初心者にもおすすめです。
ぜひフラワーベット法や応用版、他のベッティングとの組み合わせにチャレンジしてみましょう!
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