- 2019.10.11 2022.05.07
【ココモ法】稼ぐためのカジノ必勝法・攻略法を徹底解説
オンラインカジノで稼ぐためには、状況や流れに合わせた必勝法が使えることが重要です。やみくもに賭けても資金を順調に伸ばすことは難しいですし、最悪の場合は資金がなくなってしまうこともあります。
今回紹介するココモ法は、1回の勝ちで一気に損失を取り戻すことができる攻略法です。負ければ負けるほど利益が大きくなるという不思議なもので、配当が3倍のゲームで用います。
この記事では、そんなココモ法の使い方やメリット・デメリットについてご紹介します。
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ココモ法とは?
ココモ法は、前回と前々回にベット額を合算し、勝つまでベットし続けるという攻略法です。例えば前々回に$1、前回にも$1を賭けて負けた場合は、$2をベットするという具合です。
文章では分かりづらいので、次の項目で実際の使い方について説明します。
ココモ法の使い方・賭け方
それでは、ココモ法の使い方・賭け方をご紹介します。
勝率が33.3%配当が3倍のゲームで2連敗するまで賭ける
まずは、勝率が33.3%で配当が3倍になるゲームを探し、2連敗するまで普通に賭けます。ここではルーレットのダズンベットやコラムベットを選んでいます。
ダズンベットとは、1~12・13~24・25~36の3つに分かれているグループのうち、どこか一つのグループを選んでチップを置くベット方法です。
コラムベットとは、レイアウト上分かれている横3列のうち、どこか1列を選んでチップを置くベット方法です。いずれも勝てば3倍の配当が受け取れます。
2連敗したらココモ法を使用する
2連敗したらココモ法の使用します。ココモ法では、前回と前々回のベット額を足したものをベットしますので、前々回に$1、前回に$1を賭けたのであれば今回は$2を賭けるといった具合です。
上の図では1ゲーム目、2ゲーム目共に$1を賭けたので、ココモ法に従って1ゲーム目と2ゲーム目にベットした金額の和である$2を賭けています。
勝てばココモ法は終了、利益が確定する
勝つまでココモ法を続けていき、勝つことが出来ればココモ法の使用をやめます。この時点で利益が確定し、総資産もプラスになります。
ココモ法はどのカジノゲームでも使えるのか?
ココモ法が全てのカジノゲームで使用できるかというと、残念ながらそうではありません。この項目では、どのゲームでココモ法が使えるのかをご紹介します。
ココモ法が使えるカジノゲーム
ココモ法が使えるゲームは下記のとおりです。
- ルーレット
- シックボー
勝率33.3%で配当が3倍のベット方法が存在するカジノゲームであれば、ココモ法の使用が可能です。
ココモ法が使えないカジノゲーム
ココモ法が使えないカジノゲームは下記のとおりです。
勝率が50%、配当が2倍のゲームでは、ココモ法を使用することができません。上記ゲームで遊ぶ場合は、他の攻略法を利用しましょう。また、下記のゲームでも使用ができません。
配当や勝率がバラバラのゲームでも、ココモ法は使用できません。配当が3倍のゲームを選んでココモ法を使用するようにしましょう。
ゲームのベットリミット額を必ず確認しておこう
ココモ法を使用する際に、一番確認しておきたいのはマックスベット額です。ココモ法では敗けが続く度にベット額が倍々に上がってしまいます。
なるべく最小ベット額が低く、最大ベット額が高いゲームを選ぶようにしましょう。
ココモ法のメリット
ココモ法にどのようなメリットがあるかを知っておくと、どんな時にココモ法を使用すれば良いのかが分かります。この項目では、ココモ法にある2つのメリットをご紹介します。
1回の勝ちで利益を取り戻せる
ココモ法を使えば、1回の勝ちで利益を取り戻すことができ、資金も大きく伸ばせます。下記は$1から賭け始め、5連敗後に勝った際の資金の動きを表しています。
ゲーム数 | 累計損益額($) | |
マーチンゲール法 | ココモ法 | |
1 | -1 | -1 |
2 | -3 | -2 |
3 | -7 | -4 |
4 | -15 | -7 |
5 | -31 | -12 |
6 | +1 | +4 |
最終損益額 | $1 | $4 |
マーチンゲール法と比べると、資金の増え方が明らかにココモ法の方が大きいことが分かります。
負けるほど勝利した際の利益が大きい
ココモ法では、負ければ負けるほど勝った時の利益が大きくなります。下記は連敗後と、その後に勝った時の利益の関係性を表したものです。
5連敗目までの利益は少ないですが、6連敗目から利益がグンと伸びていることがわかります。また、下記は連敗後と、その後に勝った時の利益を数値化したものです。
ゲーム数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
利益 | 2 | 1 | 2 | 2 | 3 | 4 | 6 | 9 | 14 | 22 |
数字で見ても伸びていることがわかります。また、マーチンゲール法と違って賭け金を2倍にするわけではなく、負けを取り戻す攻略法の中では賭け金の増え方が緩やかなので、リスクが大きくなることもありません。
ココモ法のデメリット
ここまで、ココモ法にある2つのメリットについてご紹介しましたが、残念ながらメリットだけではありません。この項目では、ココモ法にある2つのデメリットについてご紹介します。
連敗が続くと賭け金が増える
負けを取り戻す攻略法の中では賭け金の増え方が緩やかとは言え、ココモ法では前回と前々回に賭けた金額を足していくので、連敗が続くと賭け金が増えていってしまいます。
その分、資金が必要になることもそうですが、テーブルリミットの上限に達してしまう可能性も加味しなければなりません。テーブルリミットの上限に達してしまうと、当然ながらココモ法が使えなくなってしまうので注意が必要です。
3倍配当のゲームに使用するので勝率は低い
前述のとおり、ココモ法は2倍配当のゲームには向いていません。3倍配当のゲームで使用することが必須条件になっています。そのため、他の攻略法が使えるゲームでも、ココモ法は使えない場合があることは留意しておきましょう。
また、3倍配当のゲームは勝率約1/3なので、他の攻略法と比べると勝つ確率が低くなります。なかなか当たらないこともデメリットのひとつと言えます。
ココモ法を使用する際には、なかなか当たらなくても投げ出さないような我慢強さや根気強さも必要になってきます。
実際にオンラインカジノで使用できるかどうか検証
ここまでは、ココモ法のやり方やメリット・デメリットについてご紹介しましたが、実際にオンラインカジノで使用できるのかが重要です。
この項目では、ルーレットで実際に10ゲーム行った結果、損益額がどうなったのかをご紹介します。
1ゲーム目
最初のゲームでは、コラムの上段に$1をベットしました。結果は下段にある16番のポケットに入り、配当を受け取ることが出来ませんでした。
次のゲームではまだココモ法を使用せず、1ゲーム目と同様、普通にベットしていきます。
2ゲーム目
2ゲームでもコラムの上段に$1をベットしました。結果は下段にある1番のポケットに入り、配当を受け取ることが出来ませんでした。
2連敗したので、次のゲームからココモ法を使用していきます。
3ゲーム目
3ゲーム目ではココモ法に従い、前回と前々回にベットした金額の合計である$2をコラムの上段にベットしました。結果は上段にある21のポケットに入り、配当を受け取ることができました。勝つことが出来たので、ココモ法を最初から行います。
このように合計で10ゲームを行いました。その結果が下記の通りです。オレンジ色になっているのは勝ったゲームを表しています。
ゲーム数 | 賭け金($) | 勝敗 | 累計損益額($) | 勝敗後の賭け金($) |
1 | 1 | 負け | -1 | 1 |
2 | 1 | 負け | -2 | 2 |
3 | 2 | 勝ち | ±0 | 1 |
4 | 1 | 負け | -1 | 1 |
5 | 1 | 負け | -2 | 2 |
6 | 2 | 負け | -4 | 3 |
7 | 3 | 負け | -7 | 5 |
8 | 5 | 負け | -12 | 8 |
9 | 8 | 負け | -20 | 13 |
10 | 13 | 勝ち | +6 | - |
最終累計損益額 | $6 | |||
ココモ法の成功数 | 2回 | |||
結果の最高連続数 | 6連続 |
最終的に$6の利益が発生しました。途中で6連敗していましたが、最終ゲームで勝つことができ、最終的な損益額はプラスになっています。どれだけ連敗が続いていても、一度の勝ちで取り返せることが証明された結果となりました。
検証結果〜勝率が低いのでなかなか厳しい〜
シミュレーションの結果、勝率が低いことに加えて賭け金が必要なので、なかなかに厳しいことが分かりました。事実、今回のシミュレーションでは2回しか勝つことが出来ませんでした。
堅実に資金を増やしていきたい人には、あまりおすすめできる必勝法ではありません。しかし、ハイリスクハイリターンを狙うハイローラーの方にはおすすめの投資法と言えます。
まとめ〜ココモ法はハイリスクハイリターン〜
ココモ法がどのような攻略法か理解できたでしょうか?ココモ法はリスクが大きいですが、その分見返りも大きくなる、ハイリスクハイリターンな賭け方です。
勝率こそ他の攻略法と比べて低いですが、一度の勝ちでそれまでの負けを取り戻せますし、連敗が続けば続くほど利益が増えることは大きなメリットと言えます。
マックスベット額に注意しつつ、ぜひココモ法にチャレンジしてみましょう!
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