初心者のためのドイツカジノ入門＆おすすめカジノホテルランキング

ドイツカジノはドレスコードがある場所が多く、品格があります。カジノは元々、スーツやタキシード、ドレスを身にまとった上流階級の大人が遊ぶ場所でしたが、ドイツカジノは今でもそのイメージに近いです。ただ、最近は世界中から観光客が訪れており、肩の力を抜いて遊べるカジノも増えているので、ルールやマナーさえ知っていれば初心者でも楽しめます。

また、品が良く安全に遊べるので、そういった点では初心者向きです。見た目は豪華なカジノでも、ミニマムベット（最低賭け金）が低いカジノもあります。特徴はカジノによって違うので、事前調査をしっかりしておきましょう。

この記事ではドイツカジノのルールやマナー、ドレスコード、カジノゲームの種類や予算の目安などの特徴を解説していきます。さらに、おすすめのカジノホテルも紹介しているので、ぜひ参考にしてください！

ドイツカジノの基礎知識

ドイツ各地に複数のカジノがあり、それぞれにルールなどの特徴が違います。そのため、行く予定のカジノが決まっているなら、そのカジノについての情報を事前に調べておきましょう。

こちらでは、ドイツカジノに共通する特徴（ルールやマナーなど）を紹介します。行く前に知っておくべき基礎知識を以下の4つの項目にまとめました。

・ドイツカジノの特徴（年齢制限、入場料の有無、営業時間、チップマナー）
・ドイツカジノで遊べるゲーム
・ドイツカジノのドレスコード
・ドイツカジノの予算（両替レート、クレジットカード、ミニマムベット）

これらの内容を把握しておけば、ドイツカジノに行って困ることはまずないでしょう。それでは1つずつ解説していくのでぜひ参考にしてください。

ドイツカジノの特徴

ドイツカジノは、カジノ毎にルールが違うので、年齢制限や入場料の有無、営業時間などのルールは一律ではありません。どのような違いがあるのかも確認しながら以下の解説をご覧ください。

【特徴・ルール】
・年齢制限は18歳以上と21歳以上のところがある（どちらにしてもパスポートチェックがある）
・入場料はカジノによって違いがあり、テーブルゲームフロアとスロットフロアの入場料は金額が変わる
・営業時間もカジノによって違い、各ゲームフロアごとに営業時間が変わる

【チップマナー】
・ディーラーや従業員にチップを渡す文化がある（大勝した時、気持ちよくプレイできた時、サービスドリンク等をもらった時など）
・大勝した時は賭け金の1～2割をディーラーに渡す、その他のチップは1～5ユーロ程度が目安）

【マナー】
・ディーラーにチップを渡すときは、手渡しはNGなので、テーブルにチップを置いて渡すこと
・テーブルに大きな荷物を置かない
・カジノ内での写真撮影は禁止

※ドレスコードのマナーは後述にて詳しく説明しているので、そちらでご確認ください。

ドイツカジノで遊べるゲーム

ドイツカジノで遊べるゲームは、スロットの他、テーブルゲームはルーレット、テキサスホールデムポーカー、ブラックジャックなどが人気です。カジノの王様と呼ばれているバカラもありますが、1つも設置されていないカジノもあります。

なお、同じゲームでもテーブルによってミニマムベットが異なる可能性が高いです。テーブルの横などにミニマムベットが表示されている看板があるので、必ず確認してからプレイしましょう。

カジノゲームに慣れていない初心者は、ルールが簡単なスロットや、ディーラーとの言葉のやり取りが少ないルーレットがプレイしやすいです。ブラックジャックなど、その他のテーブルゲームはゲームに慣れていないと勝つことが難しくなります。どのゲームで遊ぶ場合でも、まず一度他の方がプレイしている様子を見て、ルールや雰囲気を確かめてからプレイするのがおすすめです。

ドイツカジノのドレスコード

ドイツカジノのドレスコードはセミフォーマル～フォーマルで、男性はシャツとジャケットに革靴、ネクタイは必須ではないですが着用したほうが良いとされています。女性はドレスやワンピースにパンプスなどがおすすめです。

ただ、カジノによってドレスコードは異なり、同じカジノ内でもプレイするゲームフロアによってドレスコードは変わります。スロットやポーカーはカジュアルな服装でもOKとしているカジノが多いです。

全てに共通して言えることは、スリッパやミュールのようにかかとのない靴、タンクトップや短パンなど、ラフすぎる服装は避けたほうがいいということ。また、プレイ中に帽子やマスク、サングラス、ロングコートの着用と大きな鞄を持ち歩くことは、不正やイカサマ防止のために禁止されています。

ドレスコードが必須のカジノでは、貸衣装を用意していたり、販売していたりするところもあるので、服装に困ったら行く前に確認しましょう。

ドイツカジノの予算

ドイツの通貨はユーロなので、日本円はユーロに両替する必要がありますが、ドイツで両替するのは基本的にレートが悪いです。両替レートを気にするならクレジットカードの利用をおすすめします。VISAかMASTERであれば使用可能ですが、JCBは使用できないこともあるので、事前に確認しましょう。

ただ、カジノに行くと気持ちが大きくなってしまい、つい無駄にお金を使いすぎてしまいます。そうならないためには、きちんと予算を決めてそれ以上は使わないという強い意志を持ってからカジノに行くことが大切です。予算は、遊ぶゲームの種類やどれくらい遊びたいかで大きく変わります。

基本的に、初心者がカジノゲームで遊ぶ際の予算はミニマムベットの50倍が目安になるので、例えばスロットはミニマムベットが1セント（約1円）なので、予算は1万円以上あれば十分です。

ルーレットで遊びたいなら、ミニマムベットは2～10ユーロ（約236円～1,180円）程度なので、予算は2万円以上あるといいでしょう。ブラックジャックなどのテーブルゲームで遊びたいならミニマムベットが5～20ユーロ（約590円～2,360円）程度なので、予算は3万円以上が目安になります。

長時間じっくり遊びたい方や、高額ベットをして高額配当を狙いたい方は、予算をもっと多く設定しましょう。

ドイツカジノの口コミ・評判まとめ

Casino Baden-Baden Spielbank
ドイツの歴史的な三大カジノは、ここ｢バーデン・バーデン」と「ウィスバーデン」「バート・ホンブルグ」。特にバーデン・バーデンは温泉施設、レストランや美術館が揃っているまさにドイツの最高峰の保養地です。クーア・ハウスに近いホテルに泊まって、一晩だけでも豪華に過ごしてみてください。カジノにつぎ込まなければ、ちょっとした費用しかかかりません。：旅行タヌキ
引用：https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g187278-d190952-r345099169-Casino_Baden_Baden_Spielbank-Baden_Baden_Baden_Wurttemberg.html

Casino Baden-Baden Spielbank
男性は、ノーネクタイでもOKですが、Yシャツとジャケットは必須です。Yシャツは€18で販売、ジャケットは€8で借りることができます。
ジーンズでもOKですが.スニーカーは入場できません。
女性は、ドレスコードは特にありませんが、もちろんTシャツやジーンズ、スニーカーの人は一人もいません。スマートカジュアルを心がけると良いと思います。
ルーレットは掛け金€2からと少額で遊ぶことができます。
土曜日夕方6時過ぎに到着し、まだ余り人が居なかったのでカジノ内のレストランで食事をしました。美味しかったです。
ただ、予約でほとんどの席がリザーブされていました。運良くすぐに案内されましたが、週末の夜は、予約を入れた方が良いですね。：Blacky010
引用：https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g187278-d190952-r340746982-Casino_Baden_Baden_Spielbank-Baden_Baden_Baden_Wurttemberg.html

Casino Baden-Baden Spielbank
12月31日大晦日の夜遅く、道に迷いながら到着。祝祭劇場でのガラコンサートを観終わったあと、その近くにあるだと聞いていたものだから。
さすがにヨーロッパのカジノ。コートや手荷物をロッカーに預け、大晦日ゆえシャンパングラス一杯サービス付きの高い入場料を支払って入場。格式高そうな雰囲気で、周囲もやんごとなき人々や、私たちのような旅行者が入り混じっている。服装チェックも厳しそう。なかは思ったほど大きくはなかった。ラスベガスやマカオなどの全体を見渡せるほど威圧的で広くはなく、一部屋ごとにルーレットやバカラ、B.ジャックのテーブルが散在している。
なんと目立たぬように喫煙者用の部屋も用意されており、そこで私は十分ブラックジャックを楽しませてもらった。もちろん初心者の私はせいぜい予算は100ユーロくらいです。ただテーブルごとにミニマムベットがあるわけでなく、大きなお金を賭ける人も少額の人も同じテーブルなのでちょっと気遅れしますが。：sayoちゃん
引用：https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g187278-d190952-r304840690-Casino_Baden_Baden_Spielbank-Baden_Baden_Baden_Wurttemberg.html

シュピルバンク ベルリン
初心者は一獲千金を狙わずに、ゾーンで楽しむのが得策。ベルリンのカジノはポッダム広場から歩いて10分ほどの文化施設に囲まれた場所にある。まあ、賭博も長い歴史があるし、文化と言えば一つの文化なのかもしれない。
オープンは15時。このカジノは1階と地下がマシンゲームになっていて、テーブルゲームは3階の｢カジノ･ローヤル｣に集約されている。歴史あるカジノだけにドレスコードはそれなりにうるさい。男性であれば、ジャケツトを着てネクタイをしていれば、どこのカジノでも問題はない。
カードゲームは夜にならないとオープンしないので、オープン時にはルーレットだけである。このカジノには、ビック･テーブルのルーレットが3台、立ってプレイするクイック･テーブルが4台の合計7台が設置されているが、早い時間にはビッグ･テーブルが1台稼働しているだけである。
都市型カジノなので、比較的温和なクルーピエ(ディーラー)が多く、初心者でも安心してプレイ楽しめるカジノである。：旅行タヌキ
引用：https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g187323-d606032-r295224639-Spielbank_Berlin-Berlin.html

シュピルバンク ベルリン
ベルリンのメインの繁華街であるブランデンブルク門周辺から歩ける距離（１０分位）にあり、周りも安全で旅行者にも全く問題ありません。１０時からマシーンはオープンしますがテーブルゲームは午後３時から。ヨーロッパでは中規模の雰囲気の良いカジノです。日本のパチンコ屋のように１０時の開店時には男女各３人（私を含め）がオープン待ちでした。街中心からタクシーで２０～３０分位の距離にあるカジノが多いヨーロッパにおいてとても便利に感じました。：とし君
引用：https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g187323-d606032-r277411347-Spielbank_Berlin-Berlin.html

ドイツのおすすめカジノホテルランキングTOP5

ドイツには、バーデン、シュトゥットガルト、ハンブルク、コンスタンツ、アーヘンなど、様々な地域に複数のカジノがあります。ドイツに旅行に行く予定がある方は、これから紹介するおすすめのカジノホテルを参考にしていただき、観光プランにカジノを組み込んでみてはいかがでしょうか。

ドイツカジノに行く予定がない方でも、それぞれのカジノの特徴も簡単に解説しているので、ドイツカジノがどのようなものかを知っていただくことができます。

第1位　カジノ・バーデン

出典：http://www.casino-baden-baden.de/de/

ドイツカジノの代表的な存在と言えるのが「カジノ・バーデン・バーデン」です。レストランやクラブなども入った複合施設内にカジノがあり、世界で最も美しいカジノと称されています。入場料はテーブルゲームが５ユーロ（約590円）、スロットが１ユーロ（約118円）、年齢制限は21歳以上です。

ドレスコードは、男性はシャツとジャケットが必須で、女性は特に規定はありませんが、ドレスとパンプスなどのフォーマルな服装で行くことをおすすめします。ただし、スロットだけならスマートカジュアルな服装でも大丈夫です。高貴なイメージがありますが、テーブルゲームのミニマムベットはルーレットを除いて5ユーロ～（約590円～）とそれほど高くありません。

遊べるカジノゲームは、フレンチルーレット、アメリカンルーレット、ブラックジャック、テキサスホールデムポーカー、アルティメットポーカーなど。テーブル数は20台以上、スロットマシンは140台以上用意されています。

第2位　シュトゥットガルト・カジノ

出典：https://www.spielbank-stuttgart.de/

映画館やホテル、レストラン、バーなどが入った複合施設の中に「シュトゥットガルト・カジノ」があります。シュトゥットガルトでは最大のカジノで、テーブル数はスロットは200台以上、テーブルゲームは5台、ポーカーは2台です。人気が高いのはスロットとルーレットで、次にポーカーやブラックジャック、他はバカラやプントバンコなどでも遊べます。

入場料は2.50ユーロ（約295円）で、スロットエリアのみなら1ユーロ（約118円）、年齢制限は21歳以上です。ドレスコードは、男性はシャツとジャケットが基本、女性は規定がありませんが、ドレスにハイヒールのようにフォーマルを意識した服装で行きましょう。スロットだけであればスマートカジュアルでもOKです。

第3位　カジノ・シュタインダム

出典：https://spielbanken.net/deutschland/hamburg/casino-steindamm/

ハンブルク中央駅から徒歩約６分と、アクセスしやすい場所にあるカジノです。スロット専門のカジノで、76台以上のスロットマシンが設置されており、ミニマムベットは0.05ユーロ～（約6円～）、入場料は1ユーロ（約118円）となっています。

年齢制限は18歳以上、ドレスコードはカジュアルな服装でもOKです。ただ、サンダルなどのかかとがない靴のように、ラフすぎる服装は避けましょう。

第4位　カジノ・ポツダムプラッツ

出典：https://www.spielbank-berlin.de/sternberg

ドイツの首都ベルリンのミッテ区のポツダム広場にあり、ベルリン映画祭の会場になる大型劇場に隣接しているカジノです。周囲にはショッピングセンターやレストランなど、観光スポットとしても人気の場所なので、観光のついでにカジノを楽しめます。

カジノは小規模ですが、テーブルゲームはルーレットやブラックジャック、テキサスホールデムポーカー、オマハポーカーなどのテーブルが合わせて12台以上あり、スロットマシンは350台以上設置されているので、初心者が遊ぶには十分です。

年齢制限は18歳以上、入場料は2.5ユーロ（約295円）、ドレスコードは男性は基本的にシャツとジャケット、女性は特に規制はありませんが、ワンピースやドレスにパンプスのようなフォーマルを意識した服装にしましょう。スロットだけの場合はカジュアルOKです。

第5位　カジノ・エスプラネード

出典：https://www.hamburg-tourism.de/shoppen-geniessen/szene-nachtleben/casino-esplanade/

水と緑と都という美しい環境が魅力のドイツ第二の大都市ハンブルクにあるカジノです。カジノの規模はそれほど大きくありませんが、ラウンジやテラスもあるので、ゆったりとした雰囲気の中でゲームを楽しめます。

年齢制限は18歳以上、入場料は2ユーロ（約236円）、ドレスコードは男性はシャツとジャケット、女性は規定はありませんが、ワンピースやドレスなどのフォーマルを意識した服装がおすすめです。（スロットだけならスマートカジュアル）

遊べるカジノゲームは、スロット、ルーレット、ブラックジャック、テキサスホールデムポーカー、オマハポーカーで、テーブルゲームは18台以上、スロットは136台以上です。

まとめ〜今すぐカジノで遊びたければオンラインがおすすめ〜

ドイツカジノはドレスコードがあるなど、様々なルールやマナーがあるので、事前にきちんと理解しておきましょう。また、場所によって年齢制限や入場料、営業時間などに違いがあることも特徴です。そのため、行きたいカジノの目星を付けたら、そのカジノについてしっかりとリサーチしてから行くことが必須となります。

ドイツカジノで不安に思うことがあれば、まずは今すぐカジノで遊べる「オンラインカジノ」を試してみてはいかがでしょうか。オンラインカジノでは、本場カジノと同じようにスロットや各種テーブルゲーム、本物のディーラーとライブ中継を通してやり取りできるライブカジノなどで遊ぶことができます。そのため、ドイツカジノに行く前の予行練習をしたい方や、ドイツカジノに行ったような気分を感じたい方にもおすすめです。

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